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電子顕微鏡の世界

  • 長野県総合教育センターには,走査電子顕微鏡があります。この顕微鏡は,電子線を使って物の表面を拡大して見る装置で,5万倍程度まで倍率を上げることができます。
  • このページでは,電子顕微鏡画像を授業で活用できるように,資料プリントの形にし,PDFファイルで載せてあります。閲覧・印刷してご利用ください。(利用にはAcrobat Reader が必要です。ダウンロードしてご利用ください。)
  • 各資料で使用されている画像データ(各200KB前後のJPGファイル)は,[使用画像はこちら]からダウンロードできます。

■ モンシロチョウの羽

チョウのはねにさわった時,指に何か粉のようなものがついてきます。これは何でしょうか。電子顕微鏡で羽を拡大して見ると,屋根の「かわら」のようなものがきちんと規則正しく並んでいることがわかります。この1枚1枚を「りん粉」といいます。・・・

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■ モンシロチョウの目

モンシロチョウの体は,頭,胸,腹の三つの部分に分かれていて,胸には6本の足があるので,こん虫のなかまです。頭には,目,口,触角などがあります。モンシロチョウの目はどのようになっているのでしょうか。・・・

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■ 昆虫の体

モンシロチョウの触角や足はどのようになっているのでしょうか。触角も体や足と同じように,節のあるつくりをしています。・・・

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■ カボチャの花粉

カボチャの花には,お花とめ花があります。お花にはおしべがあり,その表面には,黄色い粉がたくさんついています。この粉を「花粉」といいます。カボチャの花粉を電子顕微鏡で調べてみましょう。・・・

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■ アカマツの葉

里山を代表する樹木アカマツは,庭木として学校や家,公園などに植えられています。このアカマツは,常緑針葉樹といって,秋になってもその年の葉を落とすことはありません。アカマツの葉の表面を観察してみましょう。・・・

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